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SAPについて個人的なメモをまとめたブログです

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【株主優待】サイバーエージェント

 

サイバーエージェントから株主優待が届きました。アベマプレミアムの3ヶ月無料クーポンです。(月額960円)

ホリエモンが放送と通信の融合と話していたのが2005年頃と記憶していますが、それから18年。まだまだ、テレビは旧態然として通信と融合しているとは言い難いですが、サイバーエージェントのアベマは日本で数少ない放送と通信の融合を実現した会社ですね。サッカーワールドカップをネット配信したのも記憶に新しいです。

この分野は海外プラットフォーマーが勢力を伸ばしてきていますが、それらは主にエンタメがメインで、いわゆるテレビ局のように映画・ドラマ、スポーツ、ニュースと、網羅的に配信するのがアベマの特徴です。また、これはアベマの弱みでもあると思います。やはり利益率の高いコンテンツはエンタメやスポーツであり、報道番組・ニュース番組は利益という観点では足を引っ張ると存在です。

今まではテレビがその役割を担ってましたが、ネットフリックス、ディズニープラスが日本の報道番組を制作することはないので、そうなるとネット配信で報道番組を作れるのはNHKとアベマだけになります。

さすがに、、NHKだけという状況にはなってほしくないので、サイバーエージェントにはがんばってほしいです。

そういう意味も込めてサイバーエージェント株を購入しました。

【ABAP Tips】プログラム名称のテーブル

SAPでプログラムのタイトルを一括で調べたいときがあります。TRDIRテーブルにプログラムのID、種別、作成者、作成日付などの情報が分かります。一方でタイトルだけ知りたい場合はTRDIRTというテーブルで末尾にTを付けるとプログラム名称が格納されているテーブルとなります。SAPでは、このような構成のテーブルが多くあります。例えば出荷ポイントのテーブルはTVSTで、TVSTTがテキスト付きのテーブルになります。

以上、豆知識でした。

【投資】失敗したインドネシア株

投資している銘柄の一つにユニリーバインドネシアがあります。
投資したのは、忘れもしない2015年の夏!もう8年も前ですね。一番長く持っている銘柄です。(現在は、ETF投資に転換しているので、おそらくETFの投資期間が最も長くなるはず。。)
その頃もアメリカ株は好調でしたが、これからは東南アジアの時代が来ると言われ(ネットで調べた簡単な情報)、その中でもユニリーバは安定的な消費財銘柄として紹介されていました。また、インドネシアという国自体が人口増加しておりGDPも成長率も高く、楽観的な見方が多かったです。
■ここ10年のユニリーバインドネシアの株価推移

2015年時点、購入したのは7,500IDR(インドネシアルピア)で、現在の株価は3,500IDRと低迷中です。。
完全に塩漬け中で、他にも中国株などで失敗した銘柄は途中で売却もしましたが、このユニリーバは初めて購入した外国株でもあるので、売らないでいました。
もう売ってもいいかなと思うのですが、2030年、2040年と進んでいき、この会社の株価がどうなるか見ていこうかなと思っています。

Bing(Miscrosoft) vs Googleのシェア争い(当ブログ調べ)

当ブログのアクセス履歴からアクセス元サイトを見ることが出来るんですが、最近のアクセス傾向だと、
Google:65%
Bing:29%
Yahoo:3%
となっています。

このブログへアクセスするのは、会社で仕事中に閲覧している人が多いと思うので、
元々平均的なサイトよりはGoogleに比べてBingの割合が高い方だったと思います
(企業のPCには従来からInternet exploler → Edgeの道を辿っている。これは日本企業に特有のことなのか興味深いところ)。
ただ、少し前まではBingの割合は20%を越えるくらいだったのですが、ここに来て29%まで行きました。一時期はウェブ検索といえばGoogle一択でしたが、最近ではChatGPTの勢いもありMS Bingがシェアを増やしてきているなと思います。
Googleは最も技術力のあるハイテク企業ではありますが、一強であるが故に技術革新が停滞していたというのも事実としてありそうです。事実、生成AIではChatGPTに大きく遅れを取りました。
そういう意味ではMSがシェアを増やすことでGoogleにも焦りが出てきてよりよいサービスが出てくるんではと楽しみにしています。

【中間地点】ChatGPTがシステム開発現場(SAP)に与えるインパクト

ChatGPTという単語が世の中にわ~っと広がったんのが今年の冬頃と記憶していますが、それから世の中はどう変わったのでしょうか、システム開発現場にどのようなインパクトを与えたでしょうか。このような前書きを書くとこれから、もっともらしい活用方法を書かれると期待されるかもしれませんが、私の観測範囲ではフル活用しているという感じではありません。
そもそも、SAPのABAPはクローズドな世界で使われるプログラミング言語なので、活用シーンがそれほど多くないのかもしれません。実際にChatGPTでABAPのサンプルコードを作成してもらいましたが、かなり眉唾ものでした。。やはり、Githubに大量のコードが格納されているウェブ系の言語のようにはいかないでしょう。
私も個人サイトの一部分をChatGPTを活用してPHPのCodeを作成しましたが、日曜プログラマの私からするとChatGPTが手伝ってくれることで生産性は向上しました。
GitHub CopilotというCodingを補助してくれるサービスでも、得意とするプログラミング言語は、PythonJavaScript、TypeScript、Ruby、Go、C#C++などのようです。
ChatGPTが大量のデータをベースに推論していることを考えると、ABAPのCodeはウェブ上ではそれほど共有されていないので、高度な推論はできないのかなと。ただ、ABAPのCodeは世界中のクライアント企業にあるので、それをSAP社が収集して、そこからABAP Generative AIのようなものが開発される未来像はあります。特に伝票一覧を表示するレポートなんかは世界中の大手企業で車輪の再発明のごとく似たような機能を何千回、何万回と開発しているはずで、、いつまでもクエリ・クイックビュアーを使っていないで、高度化して一覧プログラムの自動生成機能は作って欲しいなと思います。
IT企業としては開発費を請求できるという旨味があるのですが・・。
という訳で生成AIの大きなうねりは私が観測する範囲では、SAP業界にはそれほど到達していないようです。SAPのプロジェクトでも、データの加工や翻訳、文章のサマリなど部分的に業務を効率化出来るところはあると思います。このような作業にAIを活用するかしないかでも、個人の生産性は大きく変わるので、積極的に活用していきたいですね。
10年ほど前、職場で先輩と10年後にはAIが発達して人間がCodeを書くことはなくなるのでは?という話をしたことがありますが、人間エンジニアがAIに職を奪われるレベルに到達するにはさらに10年ほどかかるのかもしれません。

香港旅行 Day2

香港2日目。

台風の影響で倒れている木。
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香港島のフェリー乗り場のカフェでランチ。サンドイッチ、パニーニ?野菜が多くて美味しかったです。
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セントラル駅周辺。ここら辺は金融街なのか高層ビルが多いです。
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最も印象的なのはこちらの写真で、、

セントラル駅が人混みなのでなんで?と思いましたが、毎週日曜日は住み込みメイドのフィリピン人が働き先の家を出て、メイドみんなで集まるようです。

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ダンスしたりトランプしたり思い思いの時間を過ごしてました。ただ、30度超えるなかで、何時間も過ごすのは、何とも過酷なことだと思います。自分目線で見るとこの光景は異様にも感じましたが、メイド側としては自国で働くよりは給与面で優遇されているはずで一概に批判もできないでしょう。

逆に、日本に来る外国人旅行客だと、コンビニで無表情で働く外国人アルバイトを可哀想と思うかもしれない。

ちなみに、ダンボールは業者?が用意していて使えるようです。レンタル代がかかるのですかね。

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ケーブルカー駅で大平山の山頂に来ました。香港が一望できて見晴らし良いです。イメージ的には神戸や横浜の街並みに似ているでしょうか。

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夜は宿の近くの九龍から香港島を見渡す夜景スポットに行きました。日本も都会の街の夜は明るいですが、香港は観光目的で光らしているようで、夜景のスケールは大きかったです。

香港旅行 Day1

台風の影響で1日遅れての出発となりました。今回は香港政府が提供する無料航空券を利用したので、実費は燃料サーチャージとホテル代となります。燃料サーチャージは2万5000円ほど。高い方なのでしょうか。
コロナ以降は機内食を制限しているようでキャラメルコーンチベットの水が提供されました。国際線だと機内食は楽しみの一つなので残念ですが仕方ないです。
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香港には昼過ぎに到着。両替後、オクトパスカードの購入とレンタルWi-Fiを受け取りエクスプレスに乗ります。Wi-Fiは二泊三日で3000円くらいでした。
九龍駅のモールでブラブラしたり。モールにスケートリンクがありました。暑い地域なのでウィンタースポーツをやりたくなるのでしょうか。遅い昼ごはんを済ませてからウーバーでホテルまで。初ウーバー!トヨタ車で来られていました。

なかなか年季の入った九龍公園近くのキンバリーホテル。快適に過ごせましたよ。
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https://maps.app.goo.gl/WVoJFwVwbMUiMMyh6

晩御飯はキンバリーホテル近くの大衆食堂へ。おそらく旅行者は私達だけで、ローカルの人ばかりで熱気がありました。旅行に来るとローカルな人たちの店に来てみたくなります。肉料理中心のオーダー。
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【Google Search Concole】割り当て量を超えていますエラー

サイト開発者ならご存知でしょうが、Googleで検索されるためにはGoogle Indexに登録される必要があります。ブログサービスなどを使っている場合はこちらで意識しなくても自動登録され得ていきますが、レンタルサーバでWebサイト公開するとなると、自分で登録する必要があります。
しかし、Search ConsoleからIndex登録しようとしたところ、下記のエラーが出ました。メッセージ通りに素直に翌日やってみましたが、同じエラーが出ました。こんな時、Googleのようなネット企業はコールセンターもなくて、問合せることもできないので、ネットで類似事例を確認するくらいしかできません。翌日には解決できた人もいれば、数週間!?も解決できなかった場合もあるようです。
もう少し解決策を探って、なにか情報があればこちらの記事でアップデートしたいと思います。

追記:数日後に再度試したところ、1ページは登録することができました。

さらに追記:スマホからサーチコンソールを開いてインデックス登録申請するとPCからよりもたくさん申請できました。1日20件など対応できました。
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顧客レビューは必要なのだろうか?

不具合。バグ。システム開発している人間にとって最も嫌な単語ではないでしょうか。不具合と聞いただけで過去の障害を思い出すかもしれません。私も過去、何度となく不具合を発生させてしまいました。

そういったミスを防ぐために、大方のSAPプロジェクトでは仕様書、設計者の顧客レビューをしていると思いますが、顧客レビューはどれくらい事故防止に繋がるでしょうか。結論から言うと私個人の意見では顧客レビューはほとんど時間の無駄だと思っています。

・そもそも、SAPの開発をSIer、コンサル会社に業務委託するような事業会社側のシステム部門にはSAPのスキルは保有していなくて技術面でのチェックはできないです。

・事業会社のシステム部門の中には業務知識に詳しい人もいるので、その観点でのチェックは有効かもしれません。ただ、それって本当にレビューすべきはシステム部門ではなく業務部門のレビューが必要ということになります。

・また、IT企業側としても実質的には意味がなくても、顧客側も見ましたよね?というお墨付きをもらうためということもあります。この理由が大きいかもしれません

過去のプロジェクト経験としても仕様書、設計書の顧客レビューで事故を防ぐような指摘をもらったことはありません。むしろ誤字脱字であったりファイルフォーマットの些細な指摘などシステム開発の本質的ではないところで時間を使うことが多かったです。レビュー工程を作った以上、レビュー者側も何かしら指摘しないと考えてしまい、重箱の隅を突き始めてしまいます。。

そもそも普段は委託先に丸投げしていて、レビューのときだけ出てきて的確な指摘を出すこと自体が難しいことなのだと思います。

お互いにそれほど意味ないと思いながらやっていても、なかなか無くならない慣習だなと思いながら、今日も顧客レビューに挑みます。

 

2023年の電気料金がだいぶ下がっていました

久しぶりに電力会社の電気料金を見たところ、2023年は2022年に比べてだいぶ下がっていました。2023年8月の電気代は6700円で2022年8月の電気代は1万円を越えていました。これは政府補助により、燃料費調整単価1kWhあたり7円引かれています。ただ、この政府補助は2023年9月までなので、それがなくなる2023年10月からは、また、電気代が従来料金に戻ると予想されます。今年の冬は暖冬になりそうな気もしますが、厳冬の場合は、2万円超えも覚悟しないといけないかもしれません。

■1年間の電気料金

請求年月 検針日 使用日数 使用量
(kWh)
1日あたり
平均使用量
(kWh)
請求金額
(円)
消費税等
相当額(再掲)
(円)
CO2
排出量
(kg)
請求金額
/kWh
2023/08 08/09 29 291 10 6,723 611 90.5 23
2023/07 07/11 32 173 5.4 4,037 367 53.8 23
2023/06 06/09 28 125 4.5 2,339 213 38.88 19
2023/05 05/12 31 147 4.7 3,650 331 45.72 25
2023/04 04/11 33 180 5.5 4,993 453 55.98 28
2023/03 03/09 28 357 12.8 10,834 984 111.03 30
2023/02 02/09 27 409 15.1 12,914 1,174 127.2 32
2023/01 01/13 35 471 13.5 18,271 1,661 146.48 39
2022/12 12/09 29 203 7 7,178 652 71.25 35
2022/11 11/10 29 146 5 4,818 438 51.25 33
2022/10 10/12 33 204 6.2 6,668 606 71.6 33
2022/09 09/09 31 301 9.7 9,669 879 105.65 32
2022/08 08/09 29 322 11.1 10,054 914 113.02 31
2022/07 07/11 32 242 7.6 7,191 653 84.94 30

【商品感想】FunLogy Portable Miniスピーカー

PC用のスピーカーにAmazonでFunLogy Portable Miniを買ってみました。
それまでPCで使っていたスピーカー(ロジクール PCスピーカー)はテレビで使うことにしました。
FunLogy Portable Miniは2,580円と価格としては最安の部類に入ると思います。
Bluetoothスマホ、PCとの接続は問題なくできますし、デザインもシンプルでいいです。難点としては音量を上げたときに少し振動を感じることがあります。
また、デスクトップPCをUSB接続して使うと、音質が悪い気がします。そのため、デスクトップPCをBluetooth接続するためにTP linkのBluetooth USBを購入してBluetooth接続して使っています。
メインの使い方としては私のようにデスクトップPCではなく、風呂場などハードな場所でスマホと接続して使うということかがいいかと思います。

FunLogy Portable Mini  ¥2,580 税込

https://amzn.to/3U6CZOB

TP-Link Bluetooth USB ¥950 税込

https://amzn.to/3O95yqT
ロジクール PCスピーカー ¥3,280 税込

https://amzn.to/3S7M33j

【ABAP Tips】サブルーチンプール(Subroutine pool)とは?

ABAPにおけるサブルーチンプールとは、複数のプログラムから呼び出される共通処理を一つのプログラムに作成しておく手法で、サブルーチンの呼び出し先の処理が書かれます。
 Form サブルーチン名 
  処理内容
 Endform
のように記述して、呼び出し側からはPerformで、サブルーチンプールのサブルーチンを呼び出します。
サブルーチンプールを使用することで、コードの重複を減少させ、保守性を向上させることができます。また、複数のプログラムで同じコード断片を使用する際に、変更が必要な場合も、サブルーチンプール内のコードを修正するだけで済むため、効率的な開発が可能です。
似たようなことは汎用モジュールやIncludeプログラムでも実行できそうですが、そもそもサブルーチンプールは、サブルーチンの集合体で、汎用モジュールやIncludeとは異なります。汎用モジュールはそれ単体で実行でき、RFC接続から実行することもできますが、サブルーチンプールでは、そういうことはできません。
Includeも共通処理を書きますが、値をインプットしてIncludeで処理して値を返すということはできないです。Includeでは、繰り返し処理を記述するのではなく、よりプログラムに依存しない一般的な事項を書いておいて、複数プログラムで呼び出すというイメージでしょうか。また、Includeの使われ方としてはExitから呼び出す際にサブルーチン内には処理を記述しないで、Includeに外出ししておいて、作成するという開発手法も一般的かと思います。
汎用モジュール、Includeに比べてサブルーチンプールを開発するケースは少ないかと思いますが、サブルーチンプールの解説でした。