SAPのお勉強

SAPについて個人的なメモをまとめたブログです

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リモートワーク徒然

SAP業界は平均的な業界と比較すると大手企業のクライアントが多いため、コロナ禍を境にフルリモートの勤務体制に変わったという人が多いのではないでしょうか。
そういう私もここ3年間はフルリモートで仕事する形態となりました。

フリーランスになり始めた頃(2015年頃)、エージェントの営業に在宅勤務をする求人を探してほしいと依頼しましたが、その当時はとても SAP のプロジェクトでリモートワークできる求人はありませんでした。
一方で以前の会社のアメリカ支社なんかは10年以上前から子育てと両立するため基本的に自宅から仕事をしているメンバーがいたので、文化の違いを感じました。

日本社会はコロナのような外からの圧力がかからないと、変わらないことがあるので、そういう意味ではコロナはワークスタイルの変革に大きなきっかけとなったといえそうです。
コミュニケーションの疎遠、モチベーションの低下など、リモートワークの弊害が語られることもありますが、実際にリモートワークしている人たちからすると、逆に今更寒い冬の朝、暑い夏の朝に満員電車に乗って会社に向かうということは考えられないです。
満員電車に比べれば高騰している電気代とか我慢できますよね~。

東京都在住者の平均通勤時間は1時間34分(往復)だそうで、この時間がまるまる自分の時間として使えるわけですから、空いた時間は趣味、学習、副業など有効に活用していきたいなと思います。94分×20日×12ヶ月で1年間で376時間となります!

リモートワークのお供
①コーヒー、紅茶
朝はコーヒーを飲みながらメールを読むのが日課です。私は勤務時間直前に起床する派なので、このコーヒーで目を覚まします。また、リモートワークは休憩を忘れがちなので、1時間毎くらいにコーヒー、紅茶、ココアを入れて気分転換しています。
Podcast、Voicy
会話がないこと、音声がなく静かすぎることがリモートワークの弊害の一つだと思います。何かを流し聴きながら仕事することが多いです。以前はYouTube を使っていましたが、 YouTube だと広告で動画を停止するのが煩わしいので(←無料会員)、 Podcast、Voicyなどの音声メディアに切り替えました。
Podcast では、バイリンガルニュース、ニュースの現場(朝日新聞) Hapa 英会話など、Voicyでは、まつひろさん、中島聡さん、佐々木俊尚さん、ちきりんさんなどを聞いています。優良コンテンツが多くあるため、ためになりますね。

ただどれも音声の方に集中しすぎると、仕事に支障が出るため、難しすぎるテーマよりは気軽に聴けるテーマが好ましいです。

現在のプロジェクト状況としてはリモートでも仕事に支障が出ることはそれほど多くないということが分かってきたので、コロナが収束したとしてもリモートワークが解除されることはなさそうです。当分の間、このワークスタイルを満喫したいと思います。

【株主優待日記】すかいらーくホールディングス優待券

私は、すかいらーくホールディングスの株を100株持っているのですが、私個人としては結構気に入っています。

 

すかいらーくホールディングスは、100株保有で年2回2000円カードが送られてきます。(年間4,000円)

このカードは、500円単位で利用でき釣り銭は出ません。

テイクアウトは利用可能ですが、宅配では利用できません。

有効期限があるので使い忘れには注意が必要です!!

有効期限:発行日から1年後月末の23時59分(カード裏面に記載あり)

 

私は、この2000円カードで何を利用しているかというと、バーミヤンの冷凍餃子(テイクアウト)を購入しています。

この餃子が結構美味しいんですよね♪

一袋で冷凍餃子940g(今回私の袋には42個)入っていました。標準的な冷凍餃子より少しお得でしょうか。

この冷凍餃子の良いところは、味が良いのはもちろんのこと肉汁が多く、皮が厚めで食べごたえがあるところです。餃子ですが、少し小籠包っぽいです。

 

この冷凍餃子が冷凍庫に入っていると、休日のお昼ごはん等何かと重宝するので、まだしばらくはすかいらーくグループの株を保有し続けたいと思っています。

 


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【株主優待日記】ヤマダホールディングス 優待券1000円分

ヤマダホールディングスから株主優待が届いたので、ヤマダ電機で使ってきました。
ヤマダホールディングスの優待は年2回で100株保有だと(現在5万円ほどで投資可能)、
3月は500円、9月は1000円の優待券となります。

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ヤマダの優待は500円優待券は1000円以上の買い物から使用できるため、実質無料で買い物できるわけではなので、ここが使いにくい点でもあります。ただ、海外投資家など優待目的ではない投資家を納得させるためには、ここら辺が妥協点なのかもしれません。
ヤマダテックランドは食料品も売っているので、私は下記の食料品2000円分を購入しました。1000円分優待券を使えたので、1000円で購入できたことになります。
食料品は必ず消費しますし、いい買い物ができたかなと思います。
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SAPおすすめ書籍紹介

SAPの書籍レビューです。
世界一わかりやすいSAPの教科書 入門編
本書はSAPコンサルブログの制作者である「とく」さんにより執筆された本で、主にSAP初心者向けの
入門書となっています。SAPのまとまった情報はウェブ上にもそう多くないですが、このブログはモジュールごとに網羅されていて読みやすいと思います。
本書もSAPってなに?という初めての方向けの情報から、各モジュールの解説があります。それぞれの項では、各モジュールの基本的な業務、組織、マスタが説明されているので、例えば自分の専門モジュール以外についてもさわりとして学習することができると思います。

https://amzn.to/3vcmi6h

<本書の目次>
第1章 SAPってなに?
1-1 SAPとは
1-2 SAP ERPが世界中で使われている理由
1-3 SAPを理解するために必要な3つの知識
Column SAPコンサルあるある
第2章 会社の業務を知ろう!
2-1 宅配ピザ屋の設定
2-2 宅配ピザ屋の業務内容
2-3 宅配ピザ屋の業務の流れ
Column SAPとスポーツ
Column SAPコンサルが取るべき資格
第3章 SAPモジュールってなに?
3-1 SAPモジュール一覧
第4章 材料の仕入れとモノの管理をしよう
ー MM(調達・在庫管理)
4-1 MM(調達・在庫管理)モジュールの業務
4-2 MM(調達・在庫管理)モジュールで使う組織
4-3 MM(調達・在庫管理)モジュールで使うマスタ
Column ABAPのプログラミングスクールがほしい
第5章 ピザを作ろう ー PP(生産計画・管理)
5-1 PP(生産計画・管理)モジュールの業務
5-2 PP(生産計画・管理)モジュールで使う組織
5-3 PP(生産計画・管理)モジュールで使うマスタ
Column SAPと英語
第6章 ピザの注文受付とピザの配達をしよう
ー SD(販売管理)
6-1 SD(販売管理)モジュールの業務
6-2 SD(販売管理)モジュールで使う組織
6-3 SD(販売管理)モジュールで使うマスタ
Column SAPコンサルとリモートワーク
第7章 店舗のお金を管理しよう ー FI(財務会計
7-1 FI(財務会計)モジュールの業務
7-2 FI(財務会計)モジュールで使う組織
7-3 FI(財務会計)モジュールで使うマスタ
Column SAPコンサルとTwitter
Column SAPとRPA
第8章 店舗の経営状況を分析しよう ー CO(管理会計
8-1 CO(管理会計)モジュールの業務
8-2 CO(管理会計)モジュールで使う組織
8-3 CO(管理会計)モジュールで使うマスタ
Column SAP Basisの仕事
Column SAPフリーランス
第9章 モジュール間の業務のつながり
9-1 モジュール間のつながり
9-2 MM(調達・在庫管理) ⇔ SD(販売管理)
9-3 MM(調達・在庫管理) ⇔ PP(生産計画・管理)
9-4 MM(調達・在庫管理) ⇒ FI(財務会計
9-5 MM(調達・在庫管理) ⇒ CO(管理会計
9-6 PP(生産計画・管理) ⇔ SD(販売管理)
9-7 PP(生産計画・管理) ⇒ CO(管理会計
9-8 SD(販売管理) ⇒ FI(財務会計
9-9 SD(販売管理) ⇒ CO(管理会計
9-10 FI(財務会計) ⇒ CO(管理会計
Column SAPのオフショア開発
Column 優秀な人ほど転職しよう
Column SAPの便利機能
Column PMOのお仕事
第10章 SAP導入のポイント
10-1 SAP導入プロジェクトは業務改革プロジェクト
10-2 SAP標準機能とアドオン機能を使い分ける
10-3 周辺システムと連携することも考えよう
Column SAPコンサル vs 社内SE
どっちのほうがスキルが伸びる?
第11章 SAP導入プロジェクト
11-1 SAP導入プロジェクトのフェーズ概要
11-2 企画・構想
11-3 要件定義
11-4 設計と開発
11-5 テスト
11-6 移行
11-7 トレーニン
11-8 運用保守
第12章 SAPのこれからの展望
12-1 2027年まで
12-2 2027年から① 今後増えてくるデジタル案件
12-3 2027年から② SAP社の周辺システム
12-4 2027年から③ ユーザー企業のデジタル化推進
12-5 2027年から④ SAPコンサル・SAPエンジニアの
ポジション取り

 

SAPおすすめ書籍紹介

図解入門 よくわかる最新SAPの導入と運用
同じ著者の関連本としてがありますが、はSAPだけではなくてDymamicsにも焦点を当てていたことと、どちらかと言うと個別製品というよりは一般的な基幹システム導入でのお悩み事項を共有するという位置づけでした。それに比べて本書はSAPに焦点を絞って書かれています。例えば、SDの章だとプロセスとしては、引合、見積、受注、、、などの流れがあることや組織としては販売組織、流通チャネル、製品部門から構成されるということが図解で分かりやすく解説されています(トランザクションコードもついています)。

SAPの認定資格を受けるにあたってSAPの教育を受講したり同僚から過去問(に相当するもの)もらって勉強したりすると思いますが、大抵はSAPで何ができるかなどの全体像を把握しないで試験勉強するため、試験に受かっても、いまいち内容の理解度が薄いのですよね(私もそうでしたw)。で、試験を合格するのと合わせて本書などでSAPの製品知識を頭に入れておくことで実際の業務を始めるときにはとても知識が生きてくると思います。

また、業務的な内容以外にもSAP技術者として抑えておいたい、SPROのカスタマイズ設定方法やABAP(SAPのプログラミング言語)の構文についても書かれているためリファレンスとして持っておいても役立つと思います。
SAPを勉強するための書籍は本当に少ないですが、入門書としては本書はかなりまとまっていて最適だと思います。

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<目次>

第1章 SAPの基礎知識
第2章 SAPの全体像
第3章 会計管理モジュール
第4章 ロジスティクスモジュール
第5章 人事管理モジュール
第6章 そのほかのモジュール
第7章 SAP導入のフロー
第8章 SAP構築のフロー
第9章 自動仕訳の設定
第10章 パフォーマンスチューニング
第11章 SAP HANA
第12章 Add-on

SAPおすすめ書籍紹介

あんまり世の中に情報の多くはないSAP ERPについて学習できる書籍を紹介します。
①図解IT担当者のためのSAP ERP入門
本書はSAP ERPの入門とタイトルにあるとおり、SAPの概要を幅広く学習することができます。下記の目次にもありますが、SAP ERPの概要から各種モジュールの説明、導入方法論を学べます。例えば、普段はABAP開発をしている方にとってはSAPの全体像って見えてこないことが多々ありますが、そのような場合は本書で現在、どこのモジュールのどのような機能を実装しているかイメージすることができます。また、システムコンサル業界に入社を考えているけど、SAPってそもそも何?という大学生の方にも取っ掛かりとして、とてもわかり易く勉強になると思います。
既にSAPを実務で使っている方にはそんなの知っているよという箇所もあるかと思いますが、幅広く体系的に記述されているため、手元に一冊置いておいて損はないです。
■良い点
・各モジュールが網羅されており、それぞれの業務的な目的や機能概要を学習することができます。
・SAP導入における方法論・ステップが記載されいています。
・巻末にインデックスがあるため、不明用語から逆引きすることができます。
・比較的出版年が新しいため(2012年)、SAP HANAなど新しいテクノロジーについても記載があります。

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<本書の目次>
第1章 SAP ERPの概要
第2章 ERPの基礎知識
第3章 多彩なコンポーネント
第4章 SAP NetWeaver
第5章 SAP Business Suite
第6章 SAP ERPの導入
第7章 SAP ERPの運用・管理
第8章 SAP ERPの今後の動向

 

②図解入門 よくわかる 最新 SAP&Dynamics 365
SAP、DynamicsなどERPの基礎知識から、システム導入するにあたり、どのような課題や壁にぶつかるかが書かれています。一般的にIT技術書では技術者のために書かれているものが多いですが、本書では、ユーザ側・経営者側の視点にも立って書かれているため、非常に広範囲な観点でシステム導入を勉強することができます。また、IFRS対応はどのように行えばいいかといった大きな問題から、消費税計算は明細でするか合計額でするかと言った細かい業務目線の悩みにも回答してくれています。
SAPやDynamicsのシステム導入・保守に関わっている方だと、本書で記載されている悩み解決と自分のプロジェクトとを比較してみるのも面白いと思います。私の場合は、第2章販売の悩み解決が主な読みたかった箇所ですが、経営者の悩み解決や情シスの悩み解決も楽しく読むことができてためになりました。

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<本書の目次>
第1章 ERPの基礎知識
第2章 経理、財務、生産、販売、購買、在庫の悩み解決
第3章 経営者、監査の悩み解決
第4章 情シスの悩み解決
第5章 SIerの悩み解決

なぜ企業はSAPアドオンを作り続けるのか?(クライアント企業目線)

依然、アドオンは多い
クライアント企業に SAP システムを導入する際は「要件定義(業務プロセス定義、業務要件定義)」、「アドオン設計・開発・テスト」、「データ移行」、「トレーニング」、「本番切り替え」などの工程を踏んでいくのが一般的かと思いますが、その中でも費やす期間、費用ともに多いのがアドオン設計・開発・テストではないでしょうか。要件定義というのもアドオンに関連することが多いと思います。
SAP システムはERP なので特にアドオン開発しなくてもそれ単体で最低限の業務オペレーションすることはできますが、現実的には SAP 標準機能だけではとても業務が回らずアドオン機能は必要です。

実装したアドオンは本当に必要なものか?
レポート、帳票、入力チェック、一括処理、インターフェースなどユーザーからの要求があれば、確かに必要だなと導入時点では納得するものの、導入後その後の機能がどれくらい費用対効果に見合っていたかを評価することはあまり多くない印象です。作ってしまったものについて過去は振り返らない、みたいな。眠っているアドオンはないですかね。

アドオン開発にはIT企業側のメリットがある
アドオン開発を全てなくすことはできないでしょうが、アドオン開発が減らない一つの大きな要因にはやはり開発側企業のメリットが大きいように思う。SAP のアドオン開発は自社で開発するケースは稀でベンダー側に委託して開発するケースがほとんど。
コンサルティング会社であったり SIer と言われるシステム開発会社であったりで、前者はアクセンチュアPwCアビームコンサルティングなどの IT コンサルティング企業。後者は NEC富士通、SCSK など。
もちろん明確な線引きは難しいけどアドオン開発が必要なのはどちらかっていうと言うとSIer側かと思うこともありましたが、ITコンサルティング会社であってもやはり設計開発要員が多くいて、コンサルタントといっても実質的には所謂システムエンジニア的な仕事をしています。
こうしたシステム側の企業にとってはアドオン開発は非常に大きな受注金額等の機会になりますよね。SAP の技術者は単価も高いですし。コンサル会社としては建前としてはクライアント企業のコスト削減する必要があるので、不要なアドオンを減らしましょうという提案をしますが、一方でアドオン開発のメリットも享受しているので、この矛盾をうまい具合に整理しておいしい蜜を吸い続けるのです。

うまい話はない
システム業界が潤うというのはありますが、クライアント企業側が不要なITコストを出し続ければグローバルで見た場合の競争力はなくなっていき、本当に重要な IT 戦略を実行することができなくなります。そして、いずれ IT 企業側にもしっぺ返しとして戻ってくるのだと思います。

どうすればいいのか?
では、この IT 企業側のメリットによる力学を崩すにはクライアント企業はどうすればいいかを考えてみます。結論を言うと、部分的にでも自社開発をすることです。大手企業の SAP 導入をすべて自社で開発することはできないでしょうが、少なくとも一定割合(2割でも3割でも)自社で開発できる要員を抱えておくのがいいと思います。メリットとしては以下2点あります。
 ①クライアント企業側の開発要因としては特段アドオン開発件数が増えたとしても自分の給料が上がるわけではない。一定の仕事があればそれで満足できる。そのため、アドオンを増やすということがメリットにはならない。
 ②クライアント企業にもアドオン開発の知識が蓄積されていき、 IT 企業側が提案したアドオンについても「NO」ということができるようになる。

SAP 導入段階で IT 企業への依存度が高すぎると、アドオン機能の詳細はIT 企業側だけが把握していて、クライアント企業にとってはブラックボックス化していき、そのような状態だと新たなアドオンの要否判定が難しく、結局ベンダー側に委ねてしまうことになります。そうならないためにも、クライアント企業にとって本業ではないものの専門性を持ったIT人材を雇っておくことは必要だなと思った次第です

【株主優待日記】ワタミ(ワタミファームの農産物)

株主優待目的で保有しているワタミから優待が到着しました。
ワタミ株主優待は100株保有(現在株価で9万円ほど)で4000円分のワタミグループで使用できる金券がもらえますが、私はワタミの使用予定がないためワタミファームでの農産物と交換することにしました。
<ワタミHPより抜粋>

きく芋茶は、わざわざ買ってまで飲みはしないので、せっかくの機会に飲んでみようと思います。それから、ゆめぴりか2㎏。お米はあって困ることはないので、美味しくいただきたいと思います。

 

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Salesforceの売上はSAPを超えるのか?

毎朝のルーティンとしてstrainerから届くニュースレターをざっと
読むことから一日が始まることが多いです。先日の記事には以下のようなものがありました。

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2021年2~4月期の売上高は60億ドルと世界最大のエンタープライズソフトウェア企業であるSAPを間もなく上回りそうとのことです。調べてみるとSAPの最近の四半期売上高は65~75億ドルくらいになっているので、確かに成長性を考えるとSAPの売上を抜く日もそう遠くないのかもしれません。
■2005年からの両者の売上高推移

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セールスフォースの戦略としては元々の事業の柱である顧客管理ソフトで利益を上げつつ、積極的な企業買収で新興のSaaS企業から新たな製品・サービスを組み込んでいけることにあると思います。2019年にデータ分析ソフトのTableauを買収し、最近ではビデオ会議のスラックを買収するとの話がありました。
SAPとSalesforce ではメイン事業は違うので(SAPは基幹システムとして使うERPでありSalesforceCRM)、SAP社がすぐに傾くとかそういう話ではないですが、今後、企業のデジタル変革を両社がどのようにリードしていくかはとても興味深いところです。

最近読んで参考になった本

最近、読んで参考になった本です。
「エンジニアが学ぶ物流システムの「知識」と「技術」」

SAPの仕事をしていると、どうしてもSAPの技術を向上させようという思いは強くあっても、業務知識を増やそうとはなかなか思えないところがありました。しかし、実際にはシステムを導入・保守していく上ではシステムの知識だけでは当然不十分で業務領域の知識の獲得が必要になります。
例えば、物流領域を担当することになったとしても、物流業務が分からないと
あるべきシステムソリューションになっているのか分かりませんし、ユーザと会話する際にも具体的な業務イメージができないと両者の間で溝が生じてしまうことがあると思います。
こちらの本ではエンジニアが基礎から物流システムとはなにか?といったものを知りたいときに読むとまあまあ全体像をつかめる内容になっていると思います。

SAPバリアントコンフィギュレーション(バリアント選定)とは?

SAPバリアントコンフィギュレーションについてです。バリコンなどと呼ばれています。SAP Helpには、バリアント選定の説明として以下のように書かれています。
「バリアント選定は複合製品の製造に使用されます。製造業者は、常にその製品の新しいバリアントを発表し続ける必要があります。受注を処理するときは、既存の製品の設計を修正することで新たなバリアントを作成することも頻繁に発生します。重要なのは、得意先の要望に素早く応えるということです。」
例えば、紙の製造販売を考えていきましょう。紙の種類分けとして「厚み」、「大きさ」、「色」があります
 厚み・・特薄口、薄口、中厚口、厚口、特厚口、最厚口、超厚口
 大きさ・・A本判、四六判
 色・・白、黒、青、赤、黄、緑、水色、黄緑、レモン、アイボリー・・・
上記の組み合わせを全て網羅すると、140(7×2×10)の組み合わせとなります。実際にはもっと多い組み合わせなのだと思います。このように属性の多い製品について、一つ一つを品目マスタとして登録することは、とても手間がかかってしまいます。また、顧客から新たな色の組み合わせを要望された場合も、品目マスタが存在しないため、タイムリーに対応できないリスクがあります。
このような製品への対応として、バリアントコンフィギュレーション(バリアント選定)が用いられます。例のような製紙業界など素材業界で使用されることが多いです。
大まかな流れは以下のようなイメージとなります。品目マスタの特性値はブランクとしておいて、受注伝票上の特性値項目でそれぞれ具体的な値を入力していきます。そして、受注伝票から参照して製造指図を作成し、工場へ生産指示を行います。また、この場合の販売価格については、特性値情報を加味した価格を計算するようにバリアント条件を用いることで対応することができます。

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