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YouTube収益化までの道のり

YouTube収益化までの道のりというブログ記事を何度か見たことがあって、自分もつい最近YouTube収益化したので、簡単に振り返りをしてみようと思います。

YouTube始めた頃

2021年ころの夏に何か新しいことを始めようということでYouTubeに動画をアップロードし始めました。2021年だとまだコロナ禍で外出する回数が減っていて家でできることを探っていたのかもしれません。ジャンルはスポーツ解説という分野です。野球・サッカーのような人気スポーツではないので、人気チャンネルにするのは難しいですが、逆に言うとライバルもそれほど多くないので、最初の方の動画でも1000再生くらいはあり、それなりに需要はあるかな?と思いました。初年度は登録者300人くらいでした。動画編集ソフトはDavinci Resolveを使っています。機能が豊富でいまだに一部の機能しか使えていないですが、使いやすいソフトでおすすめです。

収益化まで

YouTubeの収益化条件は
①チャンネル登録者数1000人、②1年間の再生時間4000時間
を達成する必要があります。自分の場合は圧倒的に①の登録者数が厳しかったです。
再生時間については4000時間というと長く聞こえますが、ちょっと再生数が多い動画を作れれば達成しやすいです。自分も最初の1年でこれは達成していました。
以前、ひろゆき知名度のない人がチャンネル登録者数1000人行くのは普通に難しいと思いますと言っていましたが、まさにそれを実感しました。月3~4回くらいのペースで動画アップロードを継続的に続けていて、チャンネル登録者も同じようなペースで増えていき、2023年の10月に1000人を超えました。2年3ヶ月での達成でした。

収益は如何程なの?

チャンネル登録者1000人のチャンネルの収益はたかだかしれていて、
再生数2万回で月30ドル(約4,200円)ほどです。1再生0.2円!YouTube収益1再生0.1円は嘘とはっきり言い切れる、ほどの単価ではないなあ。まあ、カフェ代くらいですね。
それでも、本業以外に自分が興味ある分野で小遣いを稼げているのは嬉しかったりします。今後も負担にならない程度で続けていこうと思います。

振り返ってみての反省点

再生数の割に登録者が増えない原因としては属人性が弱かったからだと思っています。そのスポーツ自体は解説していたのですが、自分という存在を出さずに淡々と解説していたので、この人の動画だから見たいというのが弱かったです。。これは今後の課題です。

YouTubeの魅力

収益化云々はおいておいて、動画を作成するコストは年々下がっていて、スマホ1台でも動画は作れます。というか、スマホアプリのほうがジャンルによってはテンプレが充実していて楽に作れることもあります。ブログを投稿するように動画をアップロードできる時代だと思います。アップロードした動画がバズればそれなりの対価ももらえる。
YouTubeオワコンなどと言われることもありますが、個人的にはまだ発展途上のメディアで今後も進化していくと思っています。この面白い波に乗っていくのも面白いのではないでしょうか。